2008年2月27日水曜日

週末

週末にいろいろな楽しいことをやってきた。まだちょっと寒いので、温泉もお勧めだ。金曜日は別な日本語の学び方を試した。楽しくて、効果もあった。一ヶ月前にテレビで「耳を澄ませば」というアニメを放送する知らせを見て、自分の手帳にメモを取った。自分のことは、アニメの初心者と呼ばれないと思う。幼い頃、よく宮崎駿の作品を見て、育ってきた。大好きな作品は私と同年に生まれたラピュタである。カラオケでラピュタの曲―「君を乗せて」、を情熱をいっぱい入れてよく歌っている。でも、今回の「耳を澄ませば」のほうが、私にとって、大事な意味がある。どんな意味があるの?高校3年生の時も、日本の長崎で4ヶ月ホームステイをした事があった。日本に来たばっかりで、日本人の生活に慣れてきたところで、初めてテレビで「耳を澄ませば」を見た。全く理解できなかった。優しいホーストママがそばにいてくれて一緒に最後まで見た。説明や通訳をしなかった。いいことだっだ。もし通訳してもらうのを頼んだら、ママにすごく迷惑をかけて、アニメも長すぎて、二人で静かにアニメを楽しめなかった。今また、日本に留学してきて、テレビの金曜日のロードショウで偶然に「耳を澄ませば」を放送していて、あの時の感謝の気持ちや長崎のママの優しさを思い出した。今回は友達と一緒に見ていた。ちょっと役に立たせたいから、分からない所を説明してもらった。アニメを見てる時、楽しくて、で、その時ある事が分かった。自分の日本語はちょっぴり成長しているんだ。アニメのなかの景色は80年代の姿を映して、懐かしい目で見た。東京で暮らした事があって、今一緒に見てる友達と文化の共通点があって、楽しく話した。「あ!ファミリーマートだ」「あ!京王線の電車だ。」耳を澄ませばの中の街は、京王線を使っている街であって、わたしの町から凄く近いんだ。こんなに近いなんて、ちょっと不思議な気持ちが溢れてきた。「耳を澄ませば」は字幕がなかったから、いい耳の練習が出来たと思った。でもほとんど理解できて、電子辞書を使わずに、嬉しく見ていた。

土曜日は久しぶりに留学生らしい事をした。それは着物の経験だった。東京にも結構長くいるから、最近日本の事に対して普通の物を見て、慣れてきた。

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