2008年3月26日水曜日

春がこい

いよいよ、春が来た。桜の咲き始めた季節の中でこの授業が終わるのは綺麗な結末だね。そろそろ、日本の国民に深く愛された花―桜の見頃だ。早く友達と花見のプランを立てないと。学生だから、何万人と桜の席を戦う手間がかからなくて、平日に楽に行ける。桜を見るのは2回目だ。やっぱりさくらといえば、日本のイメージしか頭に思い浮かばない。桜か。そういえば、日本に興味を持ってもう何年経っているか。中学生の頃から日本の魅力に引き付けられた。その同時、日本語も習い始めた。よく図書館で、20年ほど古い日本についての教科書を読んでいた。その本には、外国人の浅い目でまだ日本文化について理解していないと書いてあった。そういう本は日本に興味を持つ子供達にこういうイメージを与えた。日本人は寿司とご飯しか食べられないイメージ、そして、お正月に日本人が着物を着て神社にいくイメージだった。日本の会社員はみんな変な朝体操をしたり、へんな制服を着たりしていた。それは日本のイメージだった。ずっと子供の頃から憧れていた日本は今自分で体験できる。昔の教科書と全然違う。しかし、そのよく読んでいた教科書を懐かしく思い出す。

東京の桜は初めてだ。四年前、初めて花見をした所は長崎にある有名な神社の中の丘のひとつだった。長崎の友達と行って桜の下でお弁当を食べたり、話したりしていた。そして、桜の花びらが一枚カップに落ちてきた。「いい事が起こりそう」って言われたの。よく考えれれば、韓国人の落ち葉の話みたい。韓国でもし、落ち葉が胸に落ちたら、それはいい恋の前兆と呼ばれている。秋の韓国に行きたいなあ。韓国人女性が木の下で走り回る姿を見たかった。東京の桜の名所も探さないと。東京で咲き始めた時、まるで東京の全員が大イベントに参加しているみたい。日本の会社で全社員を花見に連れて行くことをしそうだ。 四月の日本、桜の季節の中で、旅行しないともったいない。

桜の京都も見に行かないともったいない。皆さんもぜひ、この春休みを利用して、京都に行ってください。青春18切符が春休みで使えるので、このチャンスを見逃さないでね。
さくらの花びらみたいな、きれいなさよならを。

桜の季節

寒い3月が続くと思っていたら、急に、桜が咲き始めました。
あっという間です。もう満開に近い桜もたくさんあります。
東京にいるなら、ぜひ「ちどりがふち=千鳥ヶ淵」のお花見をしてもらいたいです。

千鳥ヶ淵

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市ヶ谷駅から靖国神社のほうへ歩いて、それから右の方へ行きます。
皇居のお堀のところに、桜で有名な「千鳥ヶ淵」があります。
上のgoogleの地図で「九段坂病院」と書いてあるところからはじまります。

桜は、満開の時だけきれいなのではありません。
咲き始めてから、ぜんぶ散ってしまうまで、どんな時もきれいです。
満開をすぎてからの桜が、雪のように降るのもロマンティックですね!
桜の花びらが水の上にたくさん浮いているのもロマンティックですね!
夜のライトアップもロマンティックですね!
桜を見ながらボートに乗るのはロマンティックですね!
でもボートに乗るためには、たぶん待たなければなりません。


「りくぎえん=六義園」のしだれ桜は、ちょっと種類が違いますが、これも、とても美しいです。
JR山手線(やまのてせん)の駒込(こまごめ)駅で降ります。
入場料が300円かかりますが、このしだれ桜も、ぜひ見てもらいたいです。
とても大きいしだれ桜の木が1本。
これが一番有名ですが、そのほか、サムライの庭を散歩することができます。


さて、桜の季節は、同時に、さようならの季節です。
このg5japanは、今日でさようならです。
次にはじまるのは5月です。